~僕はどう生きているか~

40代後半独身男性の悲喜こもごもを綴る。

今年買ってよかった!机の上を暖かくするデスクマットが最高だった!#デスクマット #暖かさ

 今年買ってよかったもの。それはデスクマット。発熱機能が付いているやつ。僕の部屋は西向きで夏場は灼熱、冬場の午前は太陽が差し込まず極寒になる。毎年冬場になるとストーブを持ってきて暖めている。ここ最近ではセラムヒートと天板でお湯を沸かしたりスルメを焼いたりできる石油ストーブの使い分けで過ごしているが、どうしても暖かくならない場所が一つ。それが机の上なのだ。
 机の上でキーボードを打ち続けていると、手先が冷たくなってどうにもならない事がある。ああ、いっそ机の上を温める事ができればいいのに、と探していたら、あった。中国製の発熱マット。

 マット自体は硬筆などに使うゴム製の下敷きのような感触。こんなものが電気を使ってどうやって温かくなるのかわからないが、ともかくスイッチを入れて1分もするとじわじわと温かくなる。温度は設定で50℃、45℃、40℃に変更できるが、正直どれもそんなに変わらないので50℃で良いと思う。温かいお茶を入れた湯呑のような温かさと思ってくれたら良いだろうか。3時間で自動オフになる機能も付いているので、消し忘れなんて事もない。ま欲を言えば5時間6時間ぐらい付いていて欲しかったが、切れる毎にスイッチを押せば良いわけだから別にいいか。

 

 

 

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2023年12月20日(水)

 3時に目が覚めた。夢の中に死んだ父が出てきた。その父が夢の中で死んだ。両手に残る父のぬくもり。ああ、もうこのぬくもりを感じることはなくなるのか、と悲しい気持ちになった時に目が覚めた。

 外は寒い。息も白み、歩くには辛かったが風がない分マシだった。今日は東に向けて歩いた。歩いた先で目の前からライトのような光が見えた。前にも見たことのある光。ここを歩いていると必ず見かけるあの光。誰からが歩いてきていると思っていたのだがどうもそうではないようだ。今日こそその正体を突き止めてやると、光に近づいてみたら、自動販売機のルーレットの光だった。

葬式

 母は友人の旦那の葬儀に出かけた。礼状にはQRコードがあり、亡くなったご主人の在りし日の事が音声と画像とともにスマホから流れる。随分と進化したものだ。
 20代の頃に祖父が死んでからしばらく葬式には縁がなかったが、3年前の祖母の死を境に立て続けに2回葬儀を行った。よもや祖母の死後1年で父の葬儀をするとは思いもよらなかった。
 父が亡くなる数ヶ月前、夢の中に祖母が出てきた。それも、夢の中で兄が「おばあがおる」と指差し、その方向に目をやると祖母が確かにいた。表情はわからなかったが、たしかにそこに祖母がいる。その祖母がスーッと消えると、そこには父がいた。裸の父が弟である叔父にお風呂の介護を受けているという、摩訶不思議な光景があった。そこで目が覚めた。

 あれはひょっとしたら死んだ祖母が父をもうすぐ迎えに来るという虫の知らせだったのかもしれないと、今でも思っている。僕はたまに不思議な能力があると思っている。
 たとえば父が脳梗塞で倒れる1ヶ月前、僕はある夜、夢で散々うなされていた。父に関する何かの夢だったのだが、起きてすぐ両腕が思うように動かず、慌てて腹筋の力だけで飛び起きた。やがて腕のしびれは取れたのだが、その1ヶ月ほど後、父は脳梗塞で倒れ、左半分が麻痺した。ただの偶然かもしれないが、こと家族の異変などに予知夢のような不思議な光景を見ることがある。
 残念ながら不幸が予知できても、それを防げないのだからあまりいいものでもないのだけれど。

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2023年12月19日(火)

頑張って今日も書く。

朝は昨日一昨日よりもだいぶマシな暖かさになった。曇っていたからかも。午後から雨が降り出した。

お米

 母と2人でお米を買いに行ってきた。かつては自家製でコメを作っていたのだが、一昨年で作るのをやめた。うちの田んぼはお世辞にも美田とは言えない。漏水が酷く、また地区の川下の田んぼであったため、たまに水が来ないときもあった。そんな時は夜な夜な川へ行き、よその田んぼの堰を外してうちの田んぼに流すようにしたり、川を堰き止めて流れを変えたりしたあと、夜明け前にもう一度来て元通りに戻す、といった事を毎日やっていた。これがとにかく嫌だった。雨が降ったら嬉しかった。水の心配をする必要がなくなるからだ。

 米作りは田植えが済んだ後、2ヶ月程度水が干上がらないように監視を続け、その後いったん田んぼを干上がらせる。この中干し作業が終わったあと再び水を入れて監視を続け、追肥をしたり害虫駆除の消毒をしたりして黄金色になるまで世話をする。

 父が病に倒れてからは運搬作業を除いてほぼ一人でやりおおした。稲刈りや籾摺りを近所の農家に頼んでいたのだが、やがてその人が農業を辞めてしまったのを機にうちも米作りをやめた。理由は機械そのものが壊れてしまったことと、80という年齢で一人で米はやっていけないというものだ。

 辞めて後悔はしていないが、今でも余裕があればやりたいなとは思う。せっかく田んぼはあるんだもの、新しい家族ができれば老後にでもやろうかな。でも機械やらなにやらを自分で買い揃えると1千万以上かかる。それならリフォームした方がいいよな。

 

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2023年12月18日(月)

 毎日書くということが実に難しいかを思い知らされる。昔は書くことが大好きで、色々と好き勝手に書いて苦痛はなかったのだが、ここ最近はてなブログに書く内容を考える事が苦痛である。それでも諦めずにない頭を絞って書く。

家計の赤字

 家計簿を見直していた。今年「も」赤字である。以前飲み屋の彼女に15年通い続けている事を書いたが、彼女の働いているお店に払った金を集めればクラウンなんて余裕で買えるとうそぶいていたが、今あらためて見直してみると、15年でかかった交通費やら旅費やらを加えると、レクサスLS買えるんじゃないか、と言えるぐらい無駄遣いしている事に気づいた。家計簿を年計で見るとヤバい浪費癖が見えてくる。
 その月その月では、収入も加味されるので収支で見れば多少とも少なく感じるのだが、これから収入を取り除き、支出だけを考えるととんでもない額になる。何をしていたんだ俺は、と深い後悔に襲われている。

 マイナスに考えれば、1年でこれだけ無駄遣いをしているのだ、来年はもっと引き締めねば、一方で、プラスに考えれば、逆にこれだけの支出を上回る収入を得られるように日々の修羅場をくぐり抜ければ良いのだと、楽天的に考える瞬間もある。

 ともあれ家計簿を毎年赤字ながらよく付けていた。付けるだけでなく、可視化した現状を直視して今後に活かしていかなければ、と思う。

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2023年12月17日(日)

 寒波襲来で一気に寒くなった早朝午前4時に起床。気温6.7℃だったが強風が吹いていたので寒さはそれ以上に感じた。手が寒くてポケットに手を入れたり、中のホッカイロに触ったりしながら小一時間ほど歩いた。

松の木のもみあげ

 午前は昨日言っていたヤシの木の葉の切り落としをもう一度やり、その後松の木のもみあげをやった。今回は松の木の上の方を梳いた。もみあげというのは松の木の枝の先から根本に付いている葉を手で揉むようにして剥がす作業。日光が上から当たって松の木の上から下まで当たるようにする作業といえばいいか。
 ただ今年はボッサボサに葉が生えていたので枝ごとバッサバッサと剪定ばさみで切り落としていく作業をやった。こうでもしないと何日もかかってしまう。

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DQウォークプレイ日記358日目

 引退するんじゃなかったの、と言われそうだが、細々とやっている。先週は本当に辞めてしまおうと思った瞬間があった。魔王オムド・レクスとか言う、とんでもなく硬いメガモンが登場したからだ。

マジキチな魔王オムド・レクス

 初戦ということもあり情報量が少ない中、6人いたメンバーのうち2人が離脱し、残った4人で15分もの長い戦いを強いられた。弱点がターン毎に変わったり、防御が強くなったりとウンザリするような戦いだった。こんな戦いがこれからも続くならもうこんなゲーム辞めてやる!と心から思った翌日、殆どゲームは開かず過ごした。

が、2戦目。まわりの人たちは攻略情報を参考にしたのか、前回15分かかったバトルは今回5分まで短縮された。今日に至っては3分もかからず倒すことができた(自キャラは死んでしまったが)。やはりガチ勢の人は凄い。

もう一つ辞める理由にしていたのが武器ガチャが一向に出ない問題だった。今度でなければ辞めてやろう、辞めてやろうと思いながら410連。直近400回の星5の排出率が4%台(公式では7%設定)だったので、そろそろ来るんじゃないかと思っていた矢先。

念願のピックアップ武器

 今日になって久々のピックアップ武器をゲット。実に420回近いふくびきを重ねてやっとこさ出た星5武器である。これでオムド・レクス戦も多少楽になる・・・筈(前述の通り、これを装備していた自キャラは死亡したが)。

 そんなこんなで、また明日も続けていくのであろう。

本日の進捗

主人公キャラ、ゴッドハンドLv61に到達。60到達が12月2日だったので2週間とちょっとかな。65のカンストまで残り経験値39,731,248である(細かい)。

2023年12月16日(土)

季節はずれの暖かさ。それが日中から夜にかけて強風が吹き荒れ、一気に寒くなった。このままこの寒さが続くとなると、来週のデートはまた大雪で会えなくなる可能性もある。

ヤシの木が大好きだった祖父

 日中のまだ暖かいうちに庭木の剪定に勤しんだ。庭木といっても枝を切り落とすのではなく、幹のような葉を切り落とす作業だ。うちにはビロウの木が生えている。
ナツメヤシもあるし、ワシントンヤシも。以前にはカナリーヤシも生えていた。祖父が ヤシの木が大好きだったようで、今の土地に引っ越してきた時に植えたのだそうだ。
何しろ大きく育つ木なので手入れが大変。毎年1回、葉を切り落としている。
 年々上に伸び続け、ついには家を追い抜くほどの高さになったので数年かけて4本あったカナリーヤシを下から切り落とした。

 現在は残っているナツメヤシとビロウとワシントンヤシ。枯れて下にたれてきているものを片っ端から切り落としている。

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